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キッチンスペシャリストとは?

キッチンをまるごと施工する、女性に注目の新資格。

キッチンスペシャリスト。建築業界ではおなじみの職種ですが、一般にはまだ、あまり知られておらず、 初めて目にする方もいらっしゃるかもしれませんね。

キッチンスペシャリストとは、キッチンの設計・プランニングから、施工、コーディネイトまでをトータルに行う、 キッチン空間の専門家のことです。以前は、キッチンコーディネーターやプランナー、デザイナーという言葉で表現されていたことも多いようです。

平成17年度より、(財)日本住宅設備システム協会から(社)インテリア産業協会に資格試験の業務が移り、 それに伴って「キッチンスペシャリスト」という資格名が浸透しつつあります。

衣食住という言葉があるように、私たちが生きる上で、食はなくてはならないもの。 キッチンは、食事を作り、提供する場から、食育の場、コミュニケーションの場、集いの場、憩いの場など、 暮らしの中で、より大切な役割を担う、住まいの中心部分になりつつあります。

住環境への意識の高さと、キッチンの果たす役割の大きさによって、 今後、ますます必要性が高まる、建築・インテリア分野の新資格。それが、キッチンスペシャリストなのです。

「十人十色のキッチンづくりに、専門家の知識と経験を。」

少し前までは、キッチンは住宅のひとつのパーツとして、建築家やキッチンメーカーが提案する中から、 住み手が選ぶというスタイルでした。

しかし、住まいがライフスタイル実現の場となり、キッチンへの注目度が増すのにつれて、 キッチンへのニーズも、まさに十人十色となってきたのです。

キッチンは、火や水を扱い、電気製品が集中する場所だけに、構造が複雑でコストも高く、 手直しや変更がしにくい場所でもあります。そこで、住まい手ひとりひとりの希望をコンサルティングしながら、 現状に即した、理想のキッチンを提案・実現できる専門家が建築業界内で強く求められるようになってきました。

こうして誕生したのが、メーカーとユーザーの間に立つキッチンスペシャリストなのです。 現在、一流建築チームに専属の人や、キッチンメーカー・リフォーム会社などで仕事をする人、 さらに独立して幅広く活動するキッチンスペシャリストも多数活躍しています。