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どうなる?未来のキッチン

縄文時代から、家の中心には「炉」がありました。 「炉」が「かまど」や「囲炉裏」「火鉢」になり、 熱源がガス・電力に変化しても、 調理を行う場所・キッチンは、住まいの中心として位置付けられています。 洋服に流行があるように、キッチンスタイルにもはやりすたりがあり、 その背景には、ファッション同様、社会の動向が存在します。

30年前には、壁付きのオープンキッチンが流行りました。 15年前には、対面式や独立式に人気が集まりました。 そして現在、ふたたびオープンスタイルが主流になり、 ペニンシュラ型やアイランド型が新しい定番になりつつあります。

これからのキッチンの課題を、いくつかあげてみましょう。 まず、今の生活スタイルに対応していること。 コミュニケーションを大切にしていること。 より機能を強化したキッチンであること。 収納スペースが確保され、使いやすいこと。 シングル、核家族、二世帯住宅などにあわせたコンパクトなもの。 環境にやさしい、循環型システムづくり。 人にやさしい、安全・健康なキッチン。 長寿社会に対応した、高齢者にやさしいキッチン。

人の命と暮らしを支えるキッチンだけに、 その未来の姿や役割もまた、 時代とともに変化し、進化し続けていくでしょう。